～『0葬』とは～
http://www.soso-japan.org/
島田裕巳元会長の提唱するお骨を火葬場から持ち帰らない。
この新しい葬送のかたちを葬儀24ドットコムでは、施工・実地致します。
直葬＋０葬＝￥300,000
「0葬」それは、お骨を火葬場から持ち帰らない、全く新しい葬送の形です
ヨーロッパでは、火葬場に遺体を搬入したところで遺族が帰ってしまうところもあります。遺骨をまったく引き取らないわけです。 あるいは、火葬場が火葬した遺骨を預かっていて、三ヶ月過ぎても引き取りにこなかったら、それを処分するような国もあります。 日本でも、火葬場によっては、遺族からの申し出に応じてくれ、遺骨を引き取らないでもかまわないところがあります。 私は、こうした遺骨を引き取らないやり方を「０葬」と呼んでいます。
０葬のことを聞いて、それでは故人がかわいそうだとか、人の葬り方としていかがなものかと感じる方もいるでしょう。 しかし、少し前まで日本でも広く行われていた土葬のことを考えてみてはどうでしょうか。 土葬の場合、遺体を棺桶ごと土の中に埋めてしまうわけで、そこには墓石は建てません。 それは「埋め墓」と呼ばれ、墓参りをするための「詣り墓」とは区別されます。 重要なことは、詣り墓の下には遺骨が埋まっていないことです。
土葬時代の私たちは、遺骨を供養の対象にはしていませんし、それに関心をもっていませんでした。 今の火葬の方法が広まり、遺骨が残ってしまうために、それを埋葬する墓を誰もが必要とするようになったのです。 さらに言えば、東日本では焼いた骨をすべて引き取る「全骨収（拾）骨」ですが、西日本では全体の三分の一、 あるいは四分の一しか引き取らない「部分収骨」になっています。残骨は、火葬場の方で処理されます。 三分の一しか引き取らないのならば、全部引き取らないのとさほど変わりません。 遺骨を引き取らなければ、そもそも墓のことを考える必要がありません。 遺族が墓をどうするかで悩む必要もありませんし、その管理に苦労することもなくなります。
日本人は骨に対する執着があると言われますが、自然葬はその終着から解き放たれるための方法です。 ０葬もまた、０の状態で生まれた人間が、ふたたび０の状態に戻るという意味で、自然に還る自然葬と言えるのではないでしょうか。
【SJS(NPO法人葬送の自由をすすめる会)より引用】
直葬以外を希望される方こちら
0葬プランの内容
ご希望の『0葬プラン』には以下のものが含まれております。 ◎ 葬儀スタッフ
病院へのお迎えや死亡届の手続代行・案内・火葬当日火葬場へは1名同行いたします。
※病院・安置所・火葬場へのお立会いのご希望ございましたら、お申し付けください。
◎ お迎え車 (寝台車) 病院など～ご自宅、安置所。１日目の搬送（２４時間対応です）
◎ お見送り車（寝台車） 安置所～火葬場までの搬送
◎ 3日分のご遺体保存処置（ドライアイスなど）
◎ 3日分の安置所
※自宅安置の場合ご相談ください。住宅事情によっては、不可能な場合がございます。
◎ 役所手続き代行（死亡届提出・火葬許可証取得）
◎ お棺桐標準棺（ご納棺スタッフ込）
◎ ご遺骨の引取り供養
※納棺の立ち合い。メイク・湯灌などご希望ございましたらお申し付けください
※不必要なものございましたら、ご相談ください。
※東京23区と埼玉・神奈川の一部の火葬場で
火葬料金がかかる場合がございます。
オプション（お客様のご希望により、ご用意いたします）
【火葬場休憩室利用料】広さや斎場（火葬場）により異なりますが、おおむね無料～２００００円程度です。
0葬プランの流れ
※ご希望により3.安置4.出棺5.火葬6.収骨の立会いをなくすることも可能です。 ※収骨した遺骨は原則、火葬場にて引取り供養していただきます。不可能な場合は、 葬儀24ドットコムが、引取り供養致します。
ご自宅や病院など場所のご都合や、早朝・深夜、遠近問わず、
２４時間３６５日何処へでもお伺い致します。
